2015年3月25日水曜日

大幅変更するぐらいがちょうどいい。

計画している旅行に、かなり大幅な変更がありそう。

昨日先生に旅行ルートの相談などにいったら、「お前死ぬぞ」と言われた。
計画が無謀すぎたようです。まあ、そうかもしれない。

先生は僕に、旅人としてでなく、研究者として行けと言っていたように思う。(彼は昨年1年間、サバティカル期間にプレートのキワに沿って集落研究してた人です。岩波『科学』からそろそろ連載がはじまるのだそう。)
いくつか拠点(ハブ)を決めて、1-1.5ヶ月くらいかけてその周辺の建築・集落研究を、成果を見据えてやっていくことになりそう。可能であれば現地研究者の協力を得る。とりあえずエジプトの研究者は紹介してもらえそうだ。

現在予定している拠点
①中国
②インド
③イラン
④エジプト
⑤東アフリカ

これらの合間に旅行のような旅もすると思います。シルクロードとかヒマラヤとか行きたいし。
準備も、相当入念にやらねばならないし、4,5月は現地研究者とのコネクション構築に奔走することになりそうだ。
まあ、世界一周などした者の持つ「行ってきました」感に終始することは避けたいと思っていたので、本格的に計画を頑張ろうと思う。いやあ大変だ。

ちなみにインドは人間不信になるし、長くいると精神ひん曲がるぞみたいに言われました。僕は騙されやすいから、恐ろしいナア。ひん曲がって帰ってくるかもしれない。それでも仲良くして下さい。
イランは人がいいらしい。優しいらしい。


最近、深夜のアルバイトばかりしているので体調が優れません。
深夜に食べる弁当が全て同じ味に感じてきた。積極的にほうれん草などを摂取したいのに、弁当屋はそれが正義とばかりに揚げ物を入れてくる。勘弁してくれ。あと太めのナポリタンはいいかげん誰も好まないでしょう。


27日から京都と奈良にいきます。9時間くらいかけて鈍行でいきます。ひさしぶりに青春18切符で。
今年退官される教授率いる京都旅行(大正時代から続いている行事)に一部参加したり、千年村の大人たちと奈良をまわったりする予定。金魚がいっぱいいるらしい大和郡山市や、薬師寺東塔解体現場など。環濠集落もいきます。


ごきげんよう




2015年3月23日月曜日

ラクダの森(ブログ)がはじまりました。

タグマです。

このたびブログがはじまりました。

建築を学んで5年になりました。現在大学院で建築史を学んでいます。
2015年度は一年の休学の間に世界の色々な場所を旅しつつ建築を勉強してきます。

ということで何か思ったことや勉強したことを外部化できるツールを探していたら、世の中にはどうやらブログなるものがあったので、はじめてみようと思うのです。
多分、こんなものでも無いと見たもの聞いたものは頭をとろとろ流れていくので。早めに調理してやることが大事です。少なくとも一年間は調理屋さんをやってみようと思います。

このブログも開設して2週間ぐらい経ったのに、初投稿が今日というだらけっぷりですが、まあまだ出発していないので完全にセーフです。

出発は5月末を予定しています。
大学の研究室の友人たちが修士論文に向けて歩きだす一方、4,5月はフリーターのようになります(バカの一つ覚えのように働きます)。
焦りはそんなにないので完全に大丈夫です。


そもそも一人(や複数)で日本各地を旅しながら建築を学んできました。卒業論文は熊野地方の海沿いの神社を扱いました。
研究室では千年以上続く村の研究、千年村研究をしています(千年村プロジェクト)。息の長い研究です。


旅行は中国からはじまる予定です。
東アジア、東南アジア、南アジア、中東(西アジア)、北アフリカ、東アフリカ、南米に行こうと思っています。主に建築と、集落を見に行きます。

絶賛計画中。準備過程もブログにちょいちょい書いていこうかなと思います。


それでは皆様ごきげんよう。